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【ほたて物語】の想い

【ほたて物語】真珠を抱けないその貝は、帆を立てて海路を往きました。宝の価値を持たなくても、大切にしてくれる人を探して。海に開く湖を抱いた様な、青い森の懐に行き着いた貝は、自分こそが「宝」なのだ、と、初めて気が付いたのです。陸奥の国には輝きの無い、沢山の「宝」があったから…。

この地球には
人間だけが住んでいる訳ではありません。

居心地が悪いだけで、命に関わってしまう程
人間よりも繊細な、沢山の生き物達と
一緒に暮らしているのです。

それでも、だから命懸けで
北の荒波と闘いながら
漁業者達はその「味」を守っています。

不器用な言葉。働き続ける掌。

間違っても
美しいとは言えないけれど
例えばそれが
嘘偽りのない本来の姿だとしたら。

ご注意;上記は、著作物の一部です。

そんな想いで私は運営しております…
店主。