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青森【ほたて物語】田名部ホタテセンター店主よりご挨拶。

お世話になっております【ほたて物語】田名部ホタテセンターです。皆様にとって今年はどのような一年でしたか?

当サイトとしましては、今までと同様基本姿勢は変わり無く今年一年どうにかすごす事ができました。
その事は、ご理解いただいている皆様のお力と考えております。改めて御礼を申し上げます。

さて、ほたてに関して少しだけ述べたいと思います。
一口にほたてと言っても加工用や活ほたてなど区分けが混乱しているかと思いますが、当サイトに関しては活ほたてを前提にお話させていただきます。

ほたて物語2007当サイトで取り扱う活ほたては、活ほたて用として管理していただいているほたてです。
では皆様が普段ご購入されているほたては上記のどのタイプなのか不思議では無いでしょうか?

今度皆様がご購入される機会が有りましたら、このことを参考に選択してみてはいかがでしょうか?

実に笑えない話ではありますが、この違いを本当に理解できていないのも漁業者なのです。

なぜなら、単に活きていれば活ほたてなどというものでは、もう時代が承知してはくれないのです。
その理由は、消費者自身が一番承知してることと存じます。

以上をテーマとして当サイトは運営しておりますが、皆様と漁業者の間に位置する私共が問題定義、疑問などに少しだけ解決の糸口になれば幸いと行動しております。
その行動方法は名言致しませんが、気になる方はお付き合いよろしくお願い致します。

そして今年も新聞紙上等でホタテに関する話題(問題)が表面化しておりますが、私は一口に言って解決策は存在しないと考えております。
理由としては、予てから当サイトで小出ししている通り、生産者は水揚げ高を求め、業者は純利を追求。そして消費者は価格の安さを求める。

これは日本社会における決まりごととも言える。

消費人口が減少しつつある現状で、この問題に立ち向かうべく関係者は、まるで判ったかのように、付加価値やら、ブランドなどと言う方向で消費者の目をあざむきPR合戦に持ち込んでいるが、その事がより競争をあおっている。
そのエネルギーはどこへ向くかと言えば、もうお判りですね?

生産者しかありえない。

しかし、生産者も人間。その問題はほたての商品性へと影響がおよぶ。
この問題は、消費低迷も要因なのだから、順序から言えば関係機関をスリム化し、経費を先ず抑える事から関係団体は行動し、漁業者への道筋を整える事から始めては?と考えるのです。

お役所仕事はすでに漁業者を始め、消費者に見透かされているわけだから、この際アットおどろく提案と行動こそ、より消費者の目を引くPRと考える処 です。具体的に改めるとするなら、知識が無く媒体のPR戦略には乗らない、ネットユーザーの指向を理解できないで、PRするな。と言う事だ。

日本人は、目新しいものには飛びつくが、その価値を理解できない人種でもあるわけだから、常に新情報を噴出さなければ、収益性など上がらない。

と、言う事は知らずがうちに団体として経費(コスト)だけが毎年のように膨れ上がる結果と言えないか?

私は、今一度食材としての価値を追求して欲しい。そのことを皆さんをはじめとする、漁業関係団体にお願いしたいと考えます。

これからはあるがままの姿こそ、人間としてまた、食材に一番求められている価値と考える処です。

商品とは、価格が安くても納得できるもの。そして、価値は知らずのうちにその目的性をかなえるもの。
ほたてだって、生産の目的性を明確にする事により、まだ未知なる世界があると思うが間違いであろうか?

そして、また自問自答する毎日が続く...

では。

2007年12月31日 hotate |